http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040801000209.html
スペインで大震災支援コンサート 日本人奏者が発案

【バレンシア共同】東日本大震災の被災者を支援しようとスペインのバレンシア州立歌劇場で7日、
出演者から裏方まで全てがボランティアで参画した「頑張れ日本」コンサートが開かれた。

スペインで本格的な支援コンサートが開かれるのは初めて。
同州立管弦楽団所属の日本人コントラバス奏者、中田延亮さん(36)=京都市出身=らが発案した。
一律30ユーロ(約3600円)の入場料や募金で計約2万7千ユーロの義援金が集まり、日本に送られる。

公演では、ソリストらがベルディ、プッチーニ、ロッシーニなどのオペラ作品のアリアを次々と熱唱。
また終盤には被災地、岩手県出身の宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」が日本語とスペイン語で朗読された。
中田さんは「震災復興は長期にわたる。世界には物質的な援助以外に、
精神的なサポートを続けてほしい」と述べた。

2011/04/08 09:52 【共同通信】