たしかにクラシックギターというものは、クラシック音楽を弾いても関係者外の人に
喜んでもらうのは難しい楽器だと思う。
以前も書いたんだが、一般にクラシック音楽の演奏と言うとオーケストラ楽器や
ピアノでの演奏というイメージが強すぎるということ。例えれば、名曲アルハン
ブラが三味線アレンジされて三味線界で大人気になっとした場合、ギター界その他の
人達がどんな反応を示すか・・・アルハンブラならやはりギターだろ・・・と思う人が多いだろう。
興味を持つのは三味線界の関係者だけとなるのではないかとw

クラシックギターは素晴らしい楽器だが、独奏楽器だからと言ってなんでもかんでも
弾けばよいというものではない。楽器には、ふさわしいジャンルや曲というものが
あると思う。ある意味、クラシック音楽演奏を中心にクラギ界を築いてきた偉人達は、
そのためにどんどん閉鎖的な世界にしてしまうという誤った歴史を築いてきてしまったようだ。
そして現在進行形でもある。

また、しょぼい音などとよく言われるが、本来クラシックギターという楽器は、
せいぜい10数人の前で弾いて聴かせる楽器なのだ。「メダカ」が一匹入った水槽を
大きな会場のステージに置いて、数百人で観賞するようなものだ。すぐそばで見るか
らこそ愛らしく感じるのだ。大会場で見てもしょぼい魚でしかない。

クラシックギターが悪いのではない。使う人間が悪いのだ。
目覚めよ!