>>893
>なぜSubdominantがDominantに進行しやすく、この逆が弱進行なのかがよくわからない

それは「感覚的なもの」としか言いようが無いな。
18世紀、古典和声の確立期に、
「ドミナントにはトニックに進行して解決したい『機能』がある」ことを「前提」にし、
またその進行を美しく、それ以外の進行(弱進行)を良くないものとした理論が確立し、
その思想・感覚・美学を正しいものとした上に、後期バロック〜後期ロマン派までの
「クラシック主流」と言ってよい音楽が作曲されたんだからね。

>対位法を勉強すればわかるようになるのか

いや、わからないです。逆に判らなくなる。
和声と対位法では、その成り立ちも成立時期も全く異なる。
対位法を実際に勉強すると判るけど、
対位法はドミナント→トニックの進行なんか、全くこだわらない。
多くの大作曲家達は、18世紀成立の古典和声と、
古典和声がラモーによって理論化される遥か昔の15世紀に成立した
ルネサンス期からの厳格対位法の間で自らの芸術を追求したんだよ。