クラシックを聴き始めて32年。
いろんな演奏会を聞いてきた。聴いてよかったと思える演奏会も数多かった。
朝比奈隆&大フィルの「英雄」(79)、カラヤン&ベルリンpoの「海」「牧神の午後」「ダフニスとクロエ」(84)、
チェリビダッケの「展覧会の絵」(86)、ムーティ&ミラノ・スカラ座の「ヴェルレク」(88)、
シュタイン&バンベルク響の「ドン・ファン」「ティル」「ベト7」(93)、ベルティーニ&ケルン放送響の「海」「ボレロ」「幻想」、
マゼール&バイエルン放送響の「幻想」、ティーレマン&ウィーンpoの「英雄の生涯」
だけど、今回のベートーヴェンツィクルスは別格。こんなものすごい演奏会初めて。
特によかったのは、9さんと同じく第3、第5、第7。
「英雄」の慟哭そのもの「葬送行進曲」、第7の狂気が乱舞している終楽章。
1日たった今でも、耳の奥でなってるよ。
第2・第4・第7の第2楽章もしみじみと心に染みてくる名演。ホントに美しい緩徐楽章だった。