クラッシックを聴きはじめたのは、ベームの晩年のころだったが、当時の
状況は自分なりのリアルがある。

なんかカラヤンとベームとメータとマゼールあたりが毎月のように矢継ぎ早に
新譜(新録音?)を出していたという印象が残っている。一番多かったのは
メータとカラヤンというのが個人的印象。

実際問題、当時発売された新譜の中ではベームとカラヤンのものが抜きん出
ていたのは事実だったと思う。
ベームが生きている時分、アルバムが売れてコンサートが盛況だったのは、きわめて
よくわかる話だった。

しかしベームが鬼籍に入り、フルヴェンやワルターやトスカニーニや
クレンペラーと同列になってしまうと、最大のメリットは「ステレオ録音が
多い」になってしまった。