☆巨匠カール・ベームを語る☆
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0349名無しの笛の踊り
2011/02/06(日) 20:41:04ID:1d8xggXBベームは日本では、19世紀生まれのドイツロマン派本流を行く最後の生き残りという
捉えかたをされていた。我々日本のクラシックファンは、フルトヴェングラー、クナ、
クレンペラーといった、19世紀生まれのマエストロの音楽が本物のクラシック音楽だと
多くの人が信じていた時代。そういった巨匠たちの列にベームも入っていた訳だ。
ブラームス存命中に生を受け、R・シュトラウスの薫陶を受け、ヨーロッパ楽壇の王道を
歩んだベームの来日は、当時高齢のため不可能と言われていた。(当時の欧州は限りなく遠かった)
しかし、NHKの熱心な招聘に応じ来日。日本のクラシックファンは、LPレコードの雑音の中に
にしか聴いた事のない本物の音楽が聴けると熱狂した。応募に16万通もはがきが来た事はそういう
理由だった。そして本番であの演奏。やはり伝統の重みは凄い!と、伝統を継承しているベームに
尊敬が集まったわけだ。晩年の朝比奈のアイドル人気とは訳が違う。
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