昔ブラバンの顧問の先生がごく若い頃の話で何回も聞かされた話だけど
1977年にショルティ&シカゴが来日するというので
プログラムを見たら東京は4公演くらいあった(らしい)。
その中にマーラー5番があったのでチケットを買いに行ったら完売だったと。

完売はもうひとつベト7&「運命」。

仕方ないからまだ手に入った会場の大きいNHKホールでの「幻想」の
チケット買って行った。そしたらそれがまたとてつもない名演で驚いた・・・。

この話を自分に置き換えると、もし今同じ状況にあったら自分も多分
マーラーかベルリオーズの日を選んだろう。
ショルティ&シカゴでベートーヴェンというイメージはないし、
よりこのコンビの実力が発揮できるであろうマーラー、ベルリオーズに
期待するから。

それでもベートーヴェンの日が完売した、というのはひとえにベートーヴェンの
人気にほかならない。

でもマーラーも既に聞かれていたそうで先生はその数年前にバーンスタイン&
NYフィルでマラ5を聞いたらしい(曲は違うがオケの実力はシカゴの圧勝、
と自慢げに語ってた)。

だからシカゴ来日から数年後のベームの死去当時ベートーヴェン一辺倒は
無理があると思う。

まぁ>>331さんはおわかりのようで釈迦に説法になってしまい、ごめん。