ここ15年くらいのベストは2008年のジョルジュ・プレートルだと思っている。
エレガントでチャーミングな、素晴らしい演奏だった。
2010年のプレートルはイマイチだった。老け込んでたな。わずか2年だけど。

ここ15年くらいのワーストは2009年のバレンボイムだった。重っ苦しくて、
正月気分ゼロの演奏だった。最悪のワルツだった。

今年のフランツ・ウェルザー=メストはバレンボイムほど最悪ではないが、
面白みのないつまんない演奏だった。エンディングのラデツキーなんか、熱狂
がまったくなく、観客も仕方なしに手拍子をしている感じだった。

フランツ・ウェルザー=メストはウイーン国立歌劇場の音楽監督らしいが、
ウイーンフィルの機動力とか演奏スキルが落ちそうな予感大。

今回のコンサートも音はウイーンフィルらしからぬものだった。練習が足りない
のか、音が揃わないことがきわめて多かった。