スパッラ派のサイトやCD解説の受け売りだけど、バロック時代のヴィオローネ
という言葉はヴィオラに拡大語尾が付いた形で「大型ヴィオラ」という意味で、
低音弦楽器の総称だった。ヴィオロンチェロはヴィオローネに縮小語尾が
付いた形(ヴィオロンチーノとも言った)で、「小型大型ヴィオラ」という変な言葉。

ヴィオローネには、コンバスと同音域のものだけではなく、1オクターブ高くチェロや
バスガンバと同音域のものもあったらしい。コレギウム・バッハ・ジャパンの新しい
ブランデンブルクの録音ではこの「8フィート」ヴィオローネも使われていて写真も
見られる。

>>602のWikipediaの内容は酷すぎるね。写真も一般的に古楽の人が言うヴィオローネ
のものではない。その項目の英語版(左の方のEnglishをクリックすると飛べる)は、
冗長だけど内容的には適切だと思う。

現代の古楽派の人たちは、フレットがあるのをヴィオローネ(16フィート)、無いのを
(バロック)コントラバスと、大きく区別しているのでは?
(もちろん調弦の違いもあるが)