オペラにはまったのは、小5で見た教育テレビでやっていたイタリア歌劇引越し公演の
カヴェレリア・ルスティカーナだった。劇に完全にはまってしまい、あれほど
憎しみ合い、殺しあった3人が、幕が下がると手をつないで出てきたのには、幼心には
衝撃的だった。その後、小遣いをため、カラヤンのカヴァレリアのレコードを買い
すれ切れるまで聴いた。決定的だったのは、カールベームの指揮するオペラを聴いた事。
特にベームのワーグナーは刺激的で、思春期の多感な時期のは、本当に陶酔した。
ベームつながりでモーツァルトのオペラにも出会う。普段は高尚だとか言われている
クラシックは、こんなにエッチで、コミカルで、楽しいものだという事が分かった。