>>738
感情は並外れて豊かだったと思う。友人らも語るように多分それが怖かったのだろう。
だからそれを抑えるよう終始努力した。カズディンにもそのような旨を話している。
そして対面で感情をストレートに表現したり誰とでも腹を割って話すということをしたがらなかったようだ。
本当に信用した人にだけ心を開いたみたいだよ。

モンサンに返事を宛がったのは興味のある仕事を持ちかけられたからだろうね。飴を出されたわけだ。
ティム・ペイジも似たようなことを言っているが、グールドはおもしろいと思う仕事をするためには
人という人を利用した。グールドが進んで親しくしてきてもそれは友情というよりはその人に何か
グールドの欲しいものがあったからということだろう。
結果的に仕事が総てだったグールドには多分見えていなかったであろう薄情な面だ。

本当の友情で結ばれていた人の数は少ない。片手で数えるに足りるようなことを言ってる人もいる。