人生には二人の友がいる。

晴天の友と雨天の友である。晴れたときには人が集まってくる。
しかし、いったん人生の雨降りになると一人去り、二人去りと消えて行く。
雨のときに集まってくださる友こそ、本当の友なのかもしれない。

そしてやがて、雨がおさまると、晴天の友が現れる。

「いやすまなかった。俺は行きたかったんけど、家族がさ・・・」