全てを均等に聞いている人は有名なサスペンダーおじさんしかいないので独断でいうと。

東京都響      弦楽器群のしなやかさ艶やかさと、室内楽的アンサンブルの精度
          の高さにに定評あり。コンマスの矢部さんは「ベストコンマス」
          投票で1位に選ばれている楽団の顔。サイトウキネンのコンマス。
          若杉、ベルティーニ、インバルというマーラー指揮者の薫陶もあり
          マーラーは世界に誇れる水準。ステージに一期一会の覚悟を感じる。

東京交響楽団    経済的基盤の弱さを知恵と努力で克服。日本人が弱いホルンなどを
          外人で補うなど、また若手優秀奏者加入で水準は上がった。また
          お金がないので東響コーラスを育てたが、コレが成功。
          首席指揮者スダーンの音楽性がすばらしく、シューベルトの初期交響曲
          やブルックナーでペン倶楽部から絶賛。たしかにシューベルト
          は息を呑んだ。2年くらい前の音楽の友の投票では日本のオケ
          で一番上にランク。お金がないのによく頑張ってる印象。

新日本フィル    小澤が定期演奏会に出るオケだったが、今はでない。かわってアルミンク
          ハーディング、メッツマッハー、ブリュッヘンが定期的に登場。アグレッシウ
          な演奏曲目が売り。現代音楽をなるべくプログラムにいれようとしている。
          イキのいい演奏が楽しめる。弦楽器は鋭角的印象。管楽器、特にホルンは
          うまい。弱点は経済的に厳しく合唱団にまでお金が回らないこと。
          大曲で、いつも残念に感じる。