フレデリック・フランソワ・ショパン 14
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0340名無しの笛の踊り
2011/11/06(日) 22:27:05.69ID:yp8DxPtjマズルカは、ショパンの作品のなかでも、最も他の作曲家の追随を許さない
分野でしょうね。
なんといっても他の作曲家でマズルカを書いた人そのものの数が少ないし、
同じポーランド舞曲のポロネーズが貴族階級のもので、早くから西欧にも
知られていたので実作も多い(バッハの管弦楽組曲の中の曲やベートーヴェン
の三重協奏曲のフィナーレなどが有名)のに対し、マズルカは庶民の田舎の
踊りで、ショパンの前にはわずかにマリア・シマノフスカの作品がやや
知られる程度だから。
それをショパンが>>291にも書かれたように、一気に洗練されたピアノ曲に昇華
してしまった。しかも、元の粗野な部分を消さずに。
こういう芸当は並大抵な音楽家にはできるものではなく、彼以後にもマズルカを
作って知られた作曲家はほとんどないといってもいいくらいだ。
そりゃあシマノフスキーはマズルカをいくつも書いたという話はあるが、
ほとんど知られざる曲の扱いだし、多少とも知られているのはドリーブが
コッペリアの中で書いたマズルカくらいだもの。
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