楽器専門誌のシカゴ団員の回想で、ショルティの指揮は決して見やすいものでは
なかったが、他の指揮者にない力と輝きをオーケストラにもたらしたと言われた。
ショルティのどのディスクをとってもその生命力に魅了される。
指揮者に求められるのは、そのオケからどれだけの力と輝きを生み出せるかだと
思う。
先日NHKで小澤征司の指揮の秘密を探る番組をみて印象に残った小澤の言葉が
ある。
「もしかしたらちょっと音が合わない事があるかも知れない。でも聴き手は深い音が
聴ける方がずっと満足するんですよ」