キーシンが6歳から師事している先生であるアンナ パブロウナ カントールは、88歳になるが生涯独身を貫いている。
女友達と同居していたが、その友達が高齢で亡くなった時、キーシン一家が「一緒に住まないか」と提案し
一緒に住み始めることとなる(今から20年くらい前)。
キーシンはカントールのことを「家族」と言っている。
キーシンの姉はアッラという名前でキーシンより10歳年上。
キーシンを上回る神童ピアニストとして売り出そうとしたものの、挫折。
キーシン一家がロシアを離れたことで、当時自活できなかった姉もついていかざるを得なかった。
現在は伴奏者として活動しているが、海外では、個人で独立して生活するには色々と難しい部分もあり
キーシンの扶養に入っているとのこと。
キーシンの大成功の裏には、家族の献身とある意味犠牲が伴っている。
若い時には守ってもらった家族が年をとり、今度はキーシンが背負う番になったということだよ。