シューベルト総合 1
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0055名無しの笛の踊り
2010/11/13(土) 10:13:22ID:ON4yZR/Z惜しい!
墓の銘「音楽はここに素晴らしき宝と、さらに美しき希望を葬った」 グリルパルツァー
>>46
<某トンデモ本>とは、
「音楽と音楽家」シューマン著吉田秀和訳、岩波文庫
のことか?
<シューベルトがベートーヴェンに比較し構成的に劣って
いるなどという紋切り型評論には全く加担しておりませ〜ん。>
上記シューマン評論が我が国の評論における誤ったシューベルト像の原型を
形作っているように思う。訳が吉田秀和だし・・・・影響力極大
ここには、熱烈なシューベルト賛美がある一方で、 シューベルト誤解の
萌芽もみられる。
【例】p142,143
「今度の曲は彼のほかのソナタにくらべて、
発明の素朴さと、
今まで彼があんなに高く要求していた目ざましい新しさを、自発的にあきらめているのと、
今までならば楽段から楽段へと新しい糸で継いでいたのに、ある平凡な音楽的楽想を長々と敷衍している
という三点で、特にきわ立って違っているようだ。・・・・・・・
頁から頁へとさらさらと流れてゆく。
時々ここかしこで烈しい高潮によって中断されることもあるけれども、
たちまちまたもとのように落ちついてしまう。・・・・・・・・
ちょうど夜が明けたらまた新しい作曲が始まるかの如く、
元気よく、軽快に、そうして優しく終わる。・・・・・・・」
これは、フンメルに献呈されるはずであったものを、出版社によって
ほかならぬシューマンに勝手に献呈された、最後の三大ソナタに対する
シューマン自身の評の一部である。
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