20世紀初め頃から、黒人たちが街角やダンスホールでかき鳴らしたり、
カントリー系の白人演奏家が腕前披露のために、インストを弾いたりしていたのに
プラスして、ジャズの要素を取り入れ、聞いて(陽気に)楽しむ音楽、BGM
として発達してきたから、薄っぺらいと言われれば、ある意味その通りだろう。
ポピュラー音楽というのは、そういうものだ。

ただし、フラメンコや中南米の民族系音楽が、連続的にクラシック音楽へと昇華できているのに対し、
アコギインストはそういうところがあまりみられないのが残念だ。
ヴィラ・ロボスやアルベニス、日本で言えば武満徹のように、ポピュラーとクラシック
の仲立ちができる作曲家がいない。
ヨークがいるが、役不足だと思う。