>>187
それって現代の感覚でしょ?
そもそもバッハは自分をただの作曲家と見なしていなかったし、
周りの評価も同じ、つまり彼は第一に優れたオルガン奏者であり、
ヴァイオリン奏者でもあり、教育者でもあった。
実際、バッハが自分を売り込んだ時には、自分の書いた作品について一言も触れていない。
それらの作品の多くは一度演奏されればそれっきりのもので、
今のように「優れた作曲家による芸術」として継承されるべきだとは、
少なくとも彼の晩年までは、殆ど考えられていなかった。
職業「作曲家」が出てくるのは、もう少し後の時代の話。