土曜にタワーでギーレンとラトルの全集を買った。ともにギーレンは3900円、ラトルは2980円と激安でした
今やっと聞き終わったけれど、感想ではギーレンの圧勝かな
とにかくオケが(想像以上に)上手いのと、録音が良い。それと両翼配置のオケの響きが美しく、ギーレンの合唱の扱いが非常に良い(2,8番)
バーンスタインの溺れる演奏とは真逆で、極めて冷静で音の細部まで聞き取れ、かと言ってブーレーズの様な単に美しい響きだけで終わらず
の演奏がとても聴き応えのあるもにになっている

一方ラトルは、細かな響きを大切にした解釈は素晴らしいのだけれど、とにかくバーミンガムのオケが下手。これほど酷いとは。。。
特に1stトランペットの絶望なまでに下手な奏者は、このオケの全体の質を下げていると思う。ロンドン響やロイヤルフィルの金管は上手いのになぁ
バーミンガムの新ホールは音が良く響くホールなのに、EMI伝統のボソボソした響かない録音も手伝って、たぶんもう聞かないCDになった。
ベルリンフィルの5番、ウィーンフィルの9番はまだマシ。
ラトルはバーミンガムのオケに思い入れが有るだろうけれど、ラトルtの解釈を充分に生かせないオケも、互いにとって辛いな