☆★☆ワーグナー総合スレ 第17チクルス☆★☆
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0095名無しの笛の踊り
2010/07/16(金) 04:12:23ID:YAAlkNlJ聴いても得られない、清涼感が、なぜかあの暗いムードであるはずの
ホフマンの歌声でのローエングリンにはある。
なんとも言えない悲壮感も滲み出てると思う。
バーンスタインのあのゆったり、ゆったりテンポのトリスタンに、
歩調を合わせていけるたるみと持続性も持ち合わせている。
ホフマンはホフマンなりに、ワーグナー作品のカラーと、
テノールの音色と、キャラクター像の創造を上手い具合に
折衷して、あの非常に優秀なルネ・コロに拮抗する存在になった。
これは、技量不足の人に成し得るような事では決してないと思う。
ホフマンは、おそらくデビュー当時からすでにトリスタン役を歌う力があったと思う。
実際、コロが歌った1981年には、「オイドンも歌うデスタイ!」と、
バーンスタインの下で歌ってるし。
私はコロが大好きなのでわかるけど、キャリアの後期で歌ってるジークフリートもトリスタンも
基本、本質的には若い時と同じ声で、特に技巧を磨いたわけではないと思う。
ドスを効かせてるだけの事だと思う。
人間そんな器用になれない。デビューの力がほぼその人の基本だと思う。
デカイ声なんぞ、3流テナーでもコロ以上に出せるわけで。
ジークフリートもトリスタンもそんな言うほどの役でもない。
単なる歌だし、ロッシーニみたいに超ムズイ事も無いわけで。
2流、3流でも歌えているし、ストライダー飛龍でも歌えると思う。
ホフマンに歌えないとする方がすげー勘違いだと思う。
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