キャラクターテナーは、エルヴィン・ヴォールファールトと、
ゲルハルト・シュトルツェ、後、ちょっとアクの強すぎな
パウル・キューンの3人が個人的に、3大キャラクターテノールw

ワーグナーテナーも結局、方向性の違いで、声の有り様も変わるんだよね。
両立は出来ないので、あんまり優劣を付ける意味は無いと思う。
メルヒオールみたいなバリトン声だったら、安定して当たり前みたいなトコあるのに、
線の細い声を作ってるコロやホフマンをヘタとか言うのは、的ハズレ。

メルヒオールはテノールとしては、輝かしい声では決してないし、子供っぽい若々しさとか、
繊細な表現とか甘美さはどう逆立ちしても、コロやホフマンには勝てない。
声の張りも、バリトン的な剛直さに近くて、イタリア的なリリコスピント系の
軽さは持ち合わせていない。
その代わり、剛直一筋のマッチョな歌声が聴ける。

ローレンツは、品性に欠けるけど、何かに追い立てられるような
情熱的な暑苦しさでは他の追随を許さないw
声の張りは、スピント系のもので、メルヒオールの剛直一筋の声より
こっちが好きという人はローレンツ信者になるでしょうw

ラモン・ヴィナイと絶好調時のヘルゲ・ブリブリウンチは、親戚みたいなもの。

ドイツ系一般、思いつくままに挙げると、シャンドール・コンヤ、
フランツ・フェルカー、セット・スヴャンホルム、ベルント・アルデンホフ、
いかにもドイツ的な暗い声で、地味だけど、
ワーグナー歌いの伝統的なタイプの歌手の系譜。

似たような感じだけど、ジェイムス・キングはやや現代的?

2流ワーグナーテノールのパターンは、巨大な声と引き換えに
声が薄まって、テノールらしい輝きやらが消えて
スカスカな声が暴力的に鳴り響いてる…そんな声ばかり。