>>296
出典元はだいたいあのブログかな、と思うけど、あの公式の記録には間違いも多いから、なんとも言えないな。
確かに公式にはクラウスはジークフリートだけ振ったみたいな記述になってるけど、たとえば1965年のジークムントは
明らかにキングなのにヴィントガッセンと誤記されてたり、簡単なミスが散見される。
だからすべて鵜呑みにするのはどうかという気もする。

いちお手持ちの両盤を聞いてみたけどクラウス盤とされる方(手持ちはgalaとarchipelでこれは同じ演奏)では
「ラインの黄金」で巨人登場直前のフライアの歌が思いっ切り落ちてたり、有名な「ジークフリート」の終幕の最後なんかは
明らかに違う(クラウス盤はフライングがあるがカイルベルトのはない)ので、クラウス盤とカイルベルト盤(こっちはGoldenMelodramね)が
別の演奏であることは分かるし、フローは間違いなくシュトルツェなので1953年の別ツィクルスであることもほぼ間違いないと思う
(シュトルツェのフローはこの年だけ)。

ただまあ60年前の録音だし、クラウスがほんとに「ジークフリート」以外振ってないとは言い切れないけどね。