ホフマンは悪いところが強調されるけど、コロも
悪い時は相当悪いのに、あまり文句言われない。

日本引退公演のコロを聴いたファンは、
「ちょっと調子悪いのが惜しいな」
と思ったものだが、
劣化していると悲観にくれたり、技術が未熟だと
断罪した者がいるだろうか?

歌える人間には、ちょっとやれば歌える。
そして、たまに間違える。
ストイックなマルティヌッチですら、調子悪い時は悪い。
そんなシロウトが、揚げ足を取るほどに
節制しまくらなくても、劣化とかしないw

ホフマンのトリスタン役は、コロと双璧を茄子
ワーグナー上演史上、究極のトリスタンだと思う。
ローエングリンでも、勝るとも劣らず…

そんな彼をつかまえて、過剰評価とか有り得ない。

ワルキューレの1幕を見ても、もう最初の登場から
その場にへたり込むシーンですら、カッコよすぎて
汁が出る始末w

もうこんな人
、出ないよ、マジで。