なんだか神経質な人が多いようで・・・
演奏中の雑音に関してはわかりますが、それ以外の部分の会話の内容まで気に食わないとはなかなかですね。

なんだか、少し音楽というのを美化しすぎのような気もします。
音楽は非日常ではなく、日常そのものです。

ショパンだって、愚痴の1つや2つこぼしながら作曲していた時期もあるだろうし、
音楽を聴くときには音を立てずに、さらに音楽を聴く前後はネガティブな会話をすべきではない・・・
なんていうのはちょっと考えすぎじゃないかとも思った。

夜な夜なオシャレして酒場をはしごして、友人とは手紙で下ネタの会話をして、
弟子のレッスンではなかなかよく怒鳴って、天才ピアノ少女のクララ・ヴィークには嫌味な手紙を送ることもあった。

ショパンだって、そんなに神聖な者ではない。 人間そのもの。
演奏に邪魔になる雑音はわかるけど、演奏時以外の会話なんて気にするほどの物ではないと思うけどね。

それに、当時のサロンや音楽会なんて、もっと雑音があったであろうし、今ほどフォーマルな文化ではなかった。 娯楽の一種。


ただ、頭の中空っぽにして、ネガティブな事柄を全部忘れて、音楽を体で吸収したい
っていう考えも分からなくは無い。
かといって、本人たちに注意するのもなんだし、愚痴としてここに書くことなんてまったくかまわないし、その考えを批判する気は無い。
ただ、こういう考え方もあるんじゃないかと、自分の考えを書いてみた。