音楽的な価値があるかどうか、という言い方に持って行こうとすること自体が論理のすり替えに思える
山下の「展覧会」で何が凄いのかといえば、その「衝撃」「革新」だろう
「展覧会」で、ギター音楽のあり方、ギターと個人のかかわり方を、大きく変えた、
あるいは大きく広げたわけで、まずそれをどう考えるかという事が最初にこなくてはならないだろう
音楽的かどうかという事は、その次に考えればいい事
山下は、一つの「革新」を成し遂げた訳でそれを感じ取れないという事は「不幸」な事だと思う
もし「自分はそんな衝撃は感じない」という人がいたら、ちょっと「勉強不足」という事になると思う
(クラシックの歴史の中でベートーヴェンの革新性が理解できない、という人が
「勉強不足」と言われるように)