名演奏家であってズドンと本質的な一言で後進を引き上げる稀有な人ってのがいるんだよ。
ちまちま丁寧にレッスンの面倒見るなんて次元ではない。
のだめが後半苦しむのは、一流への階段出会う脱皮のための試練。これは誰も助けてやれない。
楽させるのが教師の務めではないんだよ。
作者は音楽家ではないが、ハイレベルのブレーンがしっかりついている。しかし、これを作者が実にうまくストーリー仕立てしていると思うよ。
成長物語として、また群像劇としても秀逸だ。喜劇としてもね。うんちく漫画としてもだ。
褒めすぎかな?でも、この作品は多様性を備えている気がする。