かつてレコードの天才評論家だった宇野功芳は、今はさえない劇場清掃員として働いていた。
ある日、出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを探しているというFAXを目にした彼は、とんでもないことを思いつく。
それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めてアンサンブルSakuraを結成し、コンサートに出場するというものだった。
仲間の平林直哉、s章恭、山崎浩太郎、ハイドシェックらが集まり、うまくことが運ぶかと思われたが、
内藤彰の魔の手が迫る…