5月3日の大阪公演・・・
サントリーホールでも西宮芸文でもきいてきたが、音に厚みのある楽団ですね。
しかし、シンフォニーホールという器ではやや鳴らしすぎか。
1stヴァイオリン14本という大きな編成でのジュピターにもたまげたが、
春の祭典ではあきらかに金管が鳴りすぎ。
大フィルはじめ関西のオケはあのホールの鳴らしかたを熟知しているので、
アルプスをやっても金管が飽和せず響き渡る。
そのいみで、外来の筋肉オケを聞いた感じ。
大変な熱演で、指揮者の才能が優れていることも、
オケの力量が関西のどこのオケよりも上なのはわかったが、
客席から「ブラヴォ」がひとつだけだったことが象徴するように、
音楽そのものに感銘はなかった。
残念。