昨日のアンドレア・シェニエに行ったが、たしかにとんでもない名演だった。久しぶりに興奮して大満足。

なんといっても、指揮者がすばらしく、オケの表現の幅も技術レベルも申し分ない。
いつも色々言われる東フィルも、これにケチつける人はいないでしょ。
良い指揮者が来れば再演でもあのレベルが実現できるんだね。
あとチェロソロは恐ろしく上手だった。先月のアラベラ1幕後半の長大なビオラソロも同様に上手だったし、トップのスキルは高い。

歌手も皆すばらしかった。特にファンティーニは後半凄絶そのもので度肝を抜かれた。
ガザーレは期待通り迫力ある美声で良かった。アガフォノフは直情的過ぎたが今回の役に合ってた。

演出は、幕間のギロチン映像が長すぎるのと、幕の終わりにシャキーン!と入るのがやっぱり好きになれない。
舞台の内容としてはすごい良いと思うので、本筋じゃないところが余計な感じで残念。

>>810
指揮者が歌手のレベルを引っ張る(上にも下にも)ということが案外多いので、
若手歌手に良い指揮者、に賛成。