欧州並み 安い席増設に意欲 新国立劇場・尾高忠明オペラ監督
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201010060275.html

 最大の目標は、年間公演回数を増やすこと。ここ数年は約60公演で、オペラが上演されていない日の方が多い。
「フィガロ、カルメン、椿姫……こういった定番が一度も上演されない年がある、ということがそもそもおかしい」

 事業仕分け後の予算1割カットなど、厳しい状況での船出で、問題は山積みだ。倉庫も現在は千葉・銚子にあるのみで、
レパートリーを増やしたくても再演のために舞台装置をとっておく場所がない。「トーキョー・リング」として世界的にも注目
されたキース・ウォーナー演出のワーグナー「ニーベルングの指環(ゆびわ)」4部作の装置も、すでに取り壊された。

 歌手や指揮者には日本人を積極的に起用する考えだ。新日本フィルハーモニー交響楽団と音楽監督のアルミンクを
ピットに入れ、ウィーン国立歌劇場で才能を見いだした甲斐栄次郎を抜擢(ばってき)するなど、着々と独自の視点を盛り込む。
「いずれは全員日本人での舞台をつくりたい」

 歌手の不慮の降板に備えるカバーの人々にも「演奏会形式で、人々の前で歌うチャンスを与えたい。若手のモチベー
ションをいかにあげていくかを考えている」と言う。

 また、新作で約6週間、再演で約4週間は出演者を拘束するという契約条項が存在するが、人気指揮者は必ずしもこれを
満たすことができない。話題性のある指揮者を柔軟に投入するシステムの見直しも急務だ。



…アルミ君は日本人じゃないと思うんだ。
しかし最低1ヶ月拘束って大変だな。