CDも2枚目(3枚組です)に入り、「コンテッサ・ペルドーノ」(フィガロは序曲とこれだけあればいい)が終わり、サリエリのオペラらしきものがあり、その後に「K.466・1楽章」と続くんですが、もう全然世界がちがうんですね。
K.466に入ると思い知らされる。サリエリのはもう「でんでん太鼓」です。
それだけ聴いてれば悪くはないんですよ、しかし、K.466が始まるや、もう別世界に引きずり込まれる。
ここまで違うか!

これも証明しようがない。
しかし、ロバの耳でさえ判る厳然たる才能の差、音楽の違い。

世間の成功者が味わったであろう苦悩。苦悩したのはサリエリにもそれなりの才能があったからである。

『gift』とは、よく言ったものである。