どの曲をやるときもそうだが前半では音楽を純粋に探求するアプローチが多く面白い
答えの無いミステリーの謎に挑戦する名曲探偵の面目躍如というところだが
後半に天出が依頼人を諭すようなところになると決まって作曲家の生い立ちとか
曲の生まれた時代背景とか音楽の絶対的な価値と関係の無い話になるのが不満だ
抽象的な音楽の話より具体的な事実を基にしたほうが説得力があるということだろうが
ほとんどが誰でも知ってるありきたりの結論に帰結しはげしく興味をそがれる