聴く以上に楽譜を見ているうちに、嫌いになるのがリスト。ショパンの芸術的な
ピアニスムと違って、単なるチェルニーの練習曲がお化けになったみたいで、指のスポーツに
なっている部分。リスト好きには悪いと思うけど、リストはショパンに匹敵しない‥‥。
 それと悪いけど、自分にとっては好きか嫌いか以上に、その作曲家に天才的なものを
持っているか否かのほうが重要。従って、明らかに天才的でない作曲家、主に楽器使わずに
紙の上だけでは作曲できなかった作曲家を支持しないだけ。あのショパンでさえ、死に際に
書いたマズルカはベッドの上で書いて弾いていないらしいから、紙の上で書けた作曲家に属する。
ちなみに明らかに書けなかったヴァーグナーや、多分書けなかったヘンデルは支持しない。
チャイコフスキーも、あまり支持できない。勿論バッハなどは、同じ作曲家として尊敬するが。