>>80
何かで読んだ話なのだけど、シューマンはバッハの無伴奏ヴァイオリン曲
については、これだけでは音楽的に不十分だと考えてピアノ伴奏をつけた、
といったようなことが書いてあった。
メンデルスゾーンがマタイ受難曲再演に際してカットしたり楽器編成を変えたり
というのは、まあ当時の実用上の問題からなのでしょうけど、シューマンのは
それとはやや異なるように思う。
後年、グリーグがモーツァルトのピアノソナタに第2ピアノパートを付加したという
例があるけれど、これは純然たる「音楽の遊び」だったようで、これまたシューマン
の場合とは違う。