カタリナ・ビットが冬季五輪のフリーで選んだ、ビゼー=シチェドリン編の「カルメン」が忘れられん。演技の最後で(ドン・ホセに刺されて)緩く回転しながら倒れた後で鳴り響いた「ハバネラ」の鐘が、まるで弔鐘のように聴こえたな。