音楽に生気が感じられないんですよね。
ここからどこへ進むんだろう、という、聴き手の想像力
に訴えかけるわくわく感がない、と思うんです。
ですから、モーツアルトなど、全然面白くない。
ハイドンをやらないのもわかる気がします。

東条氏は、かつて、ベートーベンの8番(サンフランシスコ響
との来日公演)の第一主題が、「あーくたびれた」と聴こえた、
と書いていました。

音楽に動きがない、動態感がない、というのは確かだと思います。