>>801
90年前後は「オルガンのしらべ」といってましたが、その前から番組名はちょくちょく変わっているようですね。
オルガンのしらべの頃だと、
三浦はつみが弾いたホ短調のプレリュードとフーガやギ・ボヴェの曲、
岩崎真実子のパーセルやスウェーリンク、
保田紀子の西村朗、
大原佳代のカーゲルやエベン、
今井奈緒子のロ短調のプレリュードとフーガやカバニーリェス、
早島万紀子の18コラール ………
いろいろ印象深いです。ここで初めて知った掘り出し物作品が多かった。NHKのオルガンは息吹を感じられるような楽器ではなかったけれど、その分さまざまな作品を、雑味なく紹介してもらえていました。
その後、「朝のバロック オルガンのしらべ」となって、月1回になってしまいました。
この月1回になってからもNHKでの録音の放送は続いていましたが、「バロック」と括っちゃったせいもあってか、NHKのあのオルガンなのにバッハ中心で近代の掘り出し物作品などは取り上げられなくなりました。
次にだんだんよそのホールでの普通のコンサートのライブ録音をそのまま放送とかにシフトしていって……
そんなこんなでだんだん聴かなくなっていってしまったような記憶です。このころはCDも随分手に入りやすくなって来ていましたし。
ですがそうは言っても、総じてとても感謝の思いがNHK FMには大きくずっと残っています。

近年もNHKは、カテドラルのマショーニのドキュメンタリー番組など、ああいうNHKにしか出来ないだろうなという質の高いものが作れるのは、地道な「オルガンのしらべ」制作などがあってのものなんでしょう。
カテドラルの紹介なのにモルモン教の解説だったのには呆れて怒りさえこみあげてきましたが、番組の内容はさすがでした。

>>802
早速ありがとうございました。取り寄せることにしました。HMVの解説に『後半ではクサヴィエ・ダラースが日本人女学生にフランク『英雄的小品』をレッスンする様子や、…』とあります。これのことですね。