調子に乗って自分も横槍ですが…。
「和声の基本はコントラプンクト」という論旨を前提として掲げているかしょが突っ込まれてるんじゃないんですか?
かりにその前提が正しければたしかにバッハで音楽は一周しきるわけだが音楽史はそうだったわけではないような。

実際の音楽史はバッハのルネサンス末期風複雑対位法を時代遅れとかムズ杉とかいって、
スカルラッティやテレマン、前古典派のお手軽ギャラント様式からはっきりと区別している。
そのような様式に伴う和声法の発展の動機のひとつは、
なんといっても対位法をコンテナするためである。
「古典派」のリファレンスはバロック前すなわちルネサンス音楽を指定しているのではなく、
単に簡素で整った様式美に根ざす音楽であるという以上の含みはない。
何に対する「簡素」かといえば、入り組んだ「対位法の複雑さ」に対することである。
以上のような考えでいたのですがひょっとして俺間違ってるんでしょうか。