皿皿 オルガン総合スレ12 皿皿
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0626名無しの笛の踊り
2012/02/22(水) 09:54:55.91ID:0p6UX0I5「楽曲」とは、生物・動物としての人間に影響を与え得る、
緊張を強いる空気の振動と、弛緩を促す空気の振動のプログラムで、
周波数として数理計算で表せるもの。
音楽は生物・動物としての人間が空気の振動を受け緊張と弛緩を体感すること。
そのプログラムの仕方、「音」の並べ方は、実際上、数理計算として行われるのではない。
社会的な動物としての人間が簡易に行うため、今のギターでいうフレッドや、鍵盤を列べ、
その抑えかたを体得した。
平行して、フレッドの抑えかたや音符の書き方、言語である記譜法が発達した。
この抑えかた、書き方、言語の組み合せ方が、
作曲や和声や対位法の理論として論じられる。
大バッハはそれまで存在していた周波数の組み合せ方の大半を整理した。
大バッハが終わらせた仕事は人類の巨大な遺産となった。
この意味では、大バッハで発達はほぼ完了したのかもしれない。
翻って、その整理された周波数の組み合せ方を基礎として、
社会的な動物としての人間が「美しい」と感ずる「組み合せ方」が登場する。
ベートーベンのシンフォニーやピアノソナタの意義を否定できる者はこの世にはあるまい。
大バッハが既に示した「組み合せ方」であったとしても、
これらが大バッハの曲と理解するものはいないはずだ。
他方では、空気の振動に人間が持っていた自然言語を載せた歌もある。
自然言語の世界は、哲学・文学を中心に人間の思惟の発展そのものだ。
大バッハの仕事はここには及んでいない。
さらには、楽器の発達もある。
人が新しいと思い込めることは、
大バッハ以後においてもまだまだ残されているのではなかろうか。
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