>>975
では少し書かせて頂きます。

結論から言うと、ベートーヴェンはモーツァルトのような完璧な曲を書く事は最期まで出来なかったんではないかと思っています。
ベートーヴェンの曲はところどころいびつに感じます。
ワルトシュタインソナタの第一楽章第一主題だってちょっとおかしなメロディーだと思いませんか?
少なくとも僕は美しい主題だとは思わない。
しかしその、ドミミミ ミミミミ ミミミミ ミミファファソーという動機を用いて、なんとも壮大な楽章に仕上がってるではありませんか。
展開部、コーダの拡張、モーツァルトまでの作曲家ではありえなかった音楽をベートーヴェンはやってのけたんですよね。

だからジュピターを、美しさ、完璧さで超えることは出来なかったけど、ドラマティックさ溢れるオリジナリティーに満ちた音楽をやったんだと言えるのではないでしょうか?