>誰が書こうと作品が一字一句変わらない、タッチや色使いが全く同じであれば作品自体の価値は不変では?
>音楽は不変で、文学/絵画は変わる ここをしっかり説明なさらないと…。

タッチや色使いが全く同じでも作品の価値は異なります。
絵は、本物とコピーは天と地ほど価値が違います。
それは、見る人がコピーか本物か、どちらと思っているかで
内容が異なるからです。

絵や文学はそのデータだけでは解釈できません。行間から思想、精神性を読んでいるのです。
鑑賞者、読み手の歴史的知識、文化的背景、事前の経験に依存します。
歴史的人物による作品かそうでないかで、作品の価値は変わるのです。

古典音楽は変わりません。薬や食べ物と同じなので、音だけで決まります。
その中でモツは、異例なほど理論的な背景に基づいていないので、その解釈を行うための切り口がなく、
ベートーヴェン的なアプローチがほとんど無力なのです。