>>335

下記の文章は、他からコピーしてきたもので、内容は初歩的ですが、
念のため、参考にされてはと思います。

■対位法
対位法とは和声法の縦系の手法に対する語として用いられ、
もっぱら横の流れを指し示す。対位法が認められるのは、
9世紀末が最初でかなり古い歴史を持つ。それが、
12世紀には理論的な土台が完成して、14世紀に花を開く。
更に15〜16世紀にはイタリアにおいて興隆を極める。
18世紀以降はその主役を和声法に譲るが、
20世紀の12音階の音楽が現れたことにより再び注目を集めている。

■ポリフォニー(複旋律音楽)
複数の声部を持った対位法的な音楽を指し示す語がポリフォニーである。
因みにpolyphonyのpolyは「多く」の意。ポリフォニーを用いた音楽は9世紀に始まり、
12世紀ルネッサンスに音楽ではグレゴリオ聖歌などに別の旋律を重ね合わせるオルガヌムが行われた事を発端に、
それ以降、複数の旋律をどのようにすれば響きよく重ねることが出来るかが音楽の世界では追求された。
15世紀中頃〜16世紀末のルネッサンスの後半に、フランドル地方で活躍したネーデルランド楽派(フランドル楽派)
によって多様化され、イタリアに伝わってパレストリーナによって完成した。
この流れは17世紀のバロックに受け継がれたが、そこでは根底的に変容をする。
ここでは、器楽の通奏低音がそれぞれの声部を支えて、統一感を持たせるとともに、
半音階的手法や不協和音も用いられた。
バッハ(大バッハ)もパレストリーナとは異なった様式の対位法によりフーガ形式を完成させた。
この流れはバロック期経て、前古典派・古典派の時代には影を潜め、やがてホモフォニーに主役の座を譲る。