蒸留水のようなマーラーだった。
メータ/イスラエルフィルによる1番(「花の章」を含む5楽章)。
最近聴いた、上岡/ヴッパータールの演奏(5番だけど)と対照的。
全く粘らず、細かいあるいはもったいぶったニュアンス付けなどはなく、
サラサラと流れていく。

ティンパニ・大太鼓が、「春の祭典」、マーラー1番ともに、乾いた皮の切れの
良い音をシンフォニーホールに響かせていた。