続けてやれば生徒は飽きるだろう。
それに、曲は一回やったらもうやらないでいいってわけじゃなくて
一回目はとりあえず弾いて、ある期間をおいてからまた同じ曲を
丁寧にさらうということにも意味はあるし、実際そういうこともやるから、
ドッペルをまたしばらくしてからやるときに、前と違ってさらに深めてさらえるので
同じ曲をそのまままたさらうより似たような1stをさらわせるというのもあるんだよ。
だから2ndをやったときは、多分、ヒイヒイいいながら弾くだけでせいいっぱい
だったろうけど、1stをやるときは少しは音楽のことを考える余裕が出てくるはず。
9巻のモーツァルトだって「とりあえず一度弾いておく」って感じで出てくるんだよ。
鈴木の教本が厳密な難易度順になってないなのは、簡単だと感じる曲のときは
音楽的に弾くことを追求せよってことだよ。