カトリックに改宗したアウグストT世時代のドレスデンは欧州全体の中でも重要な音楽都市だし、
ドイツ語圏ではウィーンと双璧をなすイタリア・オペラの拠点ではあるんだけど・・
「ドレスデン発」と言えるような独自性や影響力があったのかどうか。個人的には謎です。
当時、欧州のどこの宮廷でも「渡り鳥」のようなイタリア人音楽家が
一時的にでも逗留して新様式を持ちこむことがあり得るので。
古い説だけどシュトゥットガルトに来たヨメッリとマンハイム楽派との
関係なんかもその一例かも。

1720年代のドレスデンにはヴェラチーニなんかも居たけど、
ヴェラチーニにはなくて、ピゼンデルやハッセにだけ見られる手法だとしたら
面白いですね。