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0067名無しの笛の踊り
2009/12/31(木) 14:14:43ID:ka89iu0q確かなことは書けないけど、短調に限れば1720年代のドレスデン以前にも
使われていた可能性が高いんじゃないかな?
元々VI♭の音は自然的短音階の中に存在する音だし、
VI♭(omit 5th)maj7→Vmajであれば、フリギア終止
Wmin on VI♭→Vmajの最初の和音の根音が増一度高くなって
導音になったと考えることができる。
これはいかにもバロック音楽的なクロマティックな進行の中で
経過的に出てきてもおかしくない音だし、聞いている側も
脳内では普通のサブドミナント→ドミナントと認識してしまって
そんなに印象が無いのかもしれない。
でもこれが普通の長調の曲で、(ダブル)ドミナントの代理コードとして
使われ出したのは、自分が知る限りでは1730年頃のハッセやピゼンデルが
最初じゃないかと思う。
>>64
もしこれより前に代理コードが出てきてないとしたら、
ラモーが1733年のイポリートとアリシ初演版の第二幕第五場で
エンハーモニク転調を使ったのと同じぐらい重要なことではないかと
思ってるんだけど。
誰か詳しく解説できる人はいないかね?
コード進行という視点からバロック音楽(クラシック音楽全体も
そうだけど)の変遷を説明した本って見たこと無いや。
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