フォークトのローエングリン聴いてみた(ズヴェーデン盤)。
なるほど、この声は凄い。
最初歌い出された瞬間、それまでのローエングリンの声とイメージが
違いすぎていて、あまりに驚いて笑ってしまった。
そして「そうか、ローエングリンはエルザの住む世界の人間では
なかったんだった」と、劇の本質に改めて気付かされた。
しかし驚きの透明感のある声…。
ヘルデンテナーと呼んでいいのか、個人的には迷うけど、これぞ
真のローエングリンかも知れない。
ティーレマンのリングも素晴らしいスケールで描かれた大変な名演。