>>888
概ね同意。さらにあげるなら、コルンゴルトやバーバーも
ヴァイオリン協奏曲に圧倒的な名曲を残している。

もっと言うなら、20世紀はチェロ協奏曲の時代だったんだよ。
ショスタコやプロコフィエフやカバレフスキなどにしても、最高傑作はチェロ協奏曲。
エルガー、ブリテン、フィンジなどイギリス系もチェロ協奏曲。
デュティユなどフランスもチェロ協奏曲。ヴィラロボスなどラテン系もチェロ協奏曲。

ピアノ協奏曲は、ラフマニノフやラヴェルのあとは、ブゾーニが変態的な曲を書いて
わけのわからない方角に飛んでいってしまったw

>>792>>803の話題については、今こそ19世紀のヴィルトゥオーゾ協奏曲を
楽しめる時代が来たというものだ。ドイツのCPOなど、これらのマイナーな
協奏曲をどんどん録音してるレーベルが増えた。協奏曲の録音には、ソロを
雇ってオケを雇って、と金がかかると思うのだが、冷戦が終わって
東欧の安くて優秀な人材が流れてきたことが大きいのではないかと思う。
あと、ネットが発達してから、マイナーなCDでもネット経由で世界相手に
売れるようになってるからペイできるのでは。

Aルービンシュタインなんて、けなされているけれども、チェロ協奏曲の
第二番なんて意外にもロシア土着の風味があって、後の20世紀のソ連の
偉大なチェロ協奏曲の歴史のスタートラインに立つような偉大な曲だ。
一方の20世紀チェロ協奏曲の雄であるイギリスの伝統のスタートラインは
スタンフォードであり、いずれにしても19世紀のヴィルトゥオーゾの世界だ。