【作曲家】聴けば聴くほどイヤになる【作品】
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0888名無しの笛の踊り
2010/02/22(月) 00:16:55ID:NCNN0Z+zバッハ以降の大作曲家で、独奏楽器としてヴァイオリンの曲の比重が鍵盤楽器の
曲よりも高かった人はほとんどいないと思う。
しいてあげれば、ピアノ独奏曲や協奏曲よりもヴァイオリン独奏曲や協奏曲の
ほうが評価が高いのは、メンデルスゾーン、シベリウスくらいかなあ。
あとはブラームスが両者同じくらいの比重かもしれない。
シベリウスのほかにヴァイオリン協奏曲は書いているけどピアノ協奏曲を書いて
いない作曲家としてアルバン・ベルク、エルガー、リヒャルト・シュトラウス、
シマノフスキなどがいる。シベリウス、エルガーはもともとヴァイオリニスト
志望だったから当然だが、独奏曲の比重もヴァイオリン曲>>ピアノ曲。
ドヴォルザークも協奏曲の評価はヴァイオリン協奏曲>>ピアノ協奏曲だと思う。
シェーンベルクのヴァイオリン協奏曲もヴァイオリンの表現技法の極限を追及
した意欲作で独奏楽器としての可能性追求という意味では明らかにヴァイオリン
協奏曲>>ピアノ協奏曲。
グラズノフ、ハチャトゥリヤンも曲に対する評価としてはヴァイオリン協奏曲>>ピアノ協奏曲だろう。
「大作曲家」に入るかどうか微妙だが、ラロ、ショーソン、ルクー、ブルッフあたりも
ヴァイオリン曲>>ピアノ曲 だな。
バルトークもピアノ協奏曲3曲に対してヴァイオリン協奏曲2曲、それに
ヴァイオリンソナタ3曲、ヴァイオリンの表現技法を追求した無伴奏ヴァイオ
リンソナタを書いていて、どれも名作という評価を獲得しているから、ほぼ
同等と見なしていいんじゃないか。
ショスタコーヴィチ、プロコフィエフも曲に対する評価はピアノ協奏曲≒ヴァイオリン協奏曲
で同等だな。
チャイコフスキーだってヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲第一番の評価は
どちらも第一級の名作ということになっているから同等だろう(ピアノ協奏曲
第二番、第三番は駄作だけど「懐かしい土地の思い出」「憂鬱なセレナード」
「ワルツ・スケルツォ」は名作だ)。
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